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2024/12/05

【卓紹介】永い後日談のネクロニカ(沙織 NC)

●システム:永い後日談のネクロニカ

●NC:沙織 様

●シナリオ予告
見知らぬ屋敷で目覚めた姉妹たちの脱出劇。
わたしたちはなぜここにいるのか?
この場所で一体、何があったのか?
互いの記憶に共通するは、謎の貴婦人の影。
――これはとある悲劇の後日談。
歪んだ檻に囚われた、憐れな女の物語。


トレーラー文考案:mio-Nalcy 様
トレーラー画像制作:南雲 様

PL人数および、システム初心者、TRPG初心者対応可能人数:
・PL人数:4名
・システム初心者対応可能人数:3名
・TRPG初心者対応可能人数:1名

●PLに伝えておきたいこと
《永い後日談のネクロニカとは》
最終戦争の果てに人類が滅亡した世界で、死せる少女たちを演じるTRPGです。
死人使い“ネクロマンサー”により作られて、操られる死体“アンデッド”。
そして、アンデッドの中でも特別に「心」と「僅かな記憶」を与えられた存在を“ドール”と呼びます。
皆さんは目覚めたばかりのドールとして、「失われた記憶を取り戻す」ためにこの世界を旅します。

この世界には、さまざまな悪意と狂気が満ち溢れています。
ネクロマンサーの娯楽のためにけしかけられた心無き死者や、
歪に変異した動植物、戦争の遺物として稼働し続ける兵器など……
それらと対峙して、ときには自らの身を守るために戦うことも必要になるでしょう。

そして、旅をするにつれ取り戻す「記憶」も、幸福なものばかりとは限りません。
残酷な真実を知ったとき、ドールが一人ぼっちであれば、
あっという間に狂気や絶望に呑まれてしまうかもしれません。
ですから、あなたたちは“姉妹”として共に行動し、助け合い、励まし合いながら先へ進みます。
終わった世界の後日談として、あなたたちだけの希望を、絆を語り継ぐために。

※「永い後日談のネクロニカ」は、少し特殊な世界観のTRPGとなります。
 初めて遊ぶという方は、可能であれば、ご参加を希望していただく前に、
 どんな雰囲気のTRPGであるか事前にお調べいただけますと幸いです。
 今回のシナリオでは、グロテスクな表現・残虐な描写が多少含まれます。
 参考:http://www.nechronica.com/top.html

《使用するもの》
・筆記用具(鉛筆・消しゴムなど、書いて消せるもの)
・10面体ダイス(4個程度)※お貸しできます

《レギュレーション》
・ドールのデータは当日、サンプルシートの中から選択していただきます。
 パーソナルデータの部分(名前、享年、【たからもの】の種類、「記憶のカケラ」など)は、
 相談しながら決めていきましょう。
・ドールの作成時に、ハンドアウト(後述)を選択していただきます。
 ドールがセッション開始時に持つ「記憶のカケラ」は通常二つですが、
 今回のシナリオでは、そのうちの一つがハンドアウトで指定されたものとなります。

●ハンドアウト
暗示、記憶のカケラといったワードついては当日説明させていただきますが、
シナリオ・各キャラクターのイメージを掴むためにお役立てください。

・ドールA『招かれざる訪問者』
 暗示:「幸福」or「陥穽」/記憶のカケラ:「本当の姉妹」
 あなたには大切な姉妹がいた。唯一の肉親。いつも支え合って生きてきた。
 しかし今は、何故だろう?姿も声も、名前さえ思い出せない。

・ドールB『捨てられたお人形』 ※性別は「少女」を指定
 暗示:「人形」or「破局」/記憶のカケラ:「天涯孤独」
 あなたは親に捨てられて、貧民街の路地裏で生きてきた。
 明日のことなどわからない。今日をただ、懸命に生き抜くだけだ。

・ドールC『選ばれた少女』 ※性別は「少女」を指定
 暗示:「喪失」or「渇望」/記憶のカケラ:「馬車に揺られて」
 あなたは貧しい家庭に生まれた。子どもながら、少しでも家計の助けになりたくて。
 だから家を出て、奉公に行くと決めたのだ。

・ドールD『愛しいあなた』 ※性別は「少年」を指定(パーツ【おとこのこ】の取得は任意) 
 暗示:「反転」or「絶望」/記憶のカケラ:「退屈な日々」
 あなたは貴族の家系に生まれ育った。けれど、上流階級のしきたりや不自由な身分にはもううんざりだ。
 だから、いつも楽しいことを探していた。

●コメント
ネクロニカのNC(GM)を務めさせていただきます、沙織と申します。
今回は血の伯爵夫人をモチーフとした、ゴシックホラーな雰囲気のシナリオを持ってまいりました。
皆さんのドールには、どんな過去・記憶が隠されているのでしょうか?
物語が進むにつれて明らかになる真実、姉妹達との助け合い。
それらのキーワードに心惹かれる方がいらっしゃれば、ぜひご参加ください。

※こちらのシナリオはフィクションです。実在の人物や作品などとは関わりはございません。

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2019/04/20 第13回 Comment(0)

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