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2024/03/29

卓紹介:クトゥルフ神話TRPG(雨宮 KP)

■システム名
クトゥルフ神話TRPG
(公式サイト:https://www.chaosium.com/)一応はここになると思います。

■シナリオ名
「瑠璃云島奇譚」(るりやじまきたん)

■KP
雨宮 様

■シナリオ人数対応
PL人数:4人まで対応
システム初心者:~4人
TPRG初心者:~3人

■システム説明
H.P.ラブクラフトの創始したクトゥルフ神話世界を舞台としたホラーTRPGです
我々の住む現実世界とほぼ同じ現実的な世界ですが
その薄皮一枚向こう側には人智を超越した大いなる存在がいて
それを奉ずる淫祠邪教の徒が姦計を巡らし
それを記した数多の魔道書が邪知を持って日常に侵食しつつある
その事実に気付いた「探索者」達は
「狂気」と「正気」の狭間に揺れながら、神話存在に対峙する
…といった感じのゲームになっております。

今回のシナリオで用意した舞台は
「201X年代日本」
ここにいる我々が生きる『今現在』です
南の島に残る古い因習と秘められた怪異と隣り合わせの日常
狂気と正気の薄暗がりをおっかなびっくり楽しんで探索いただけたら幸いです

■今回予告
日本に422あると言う有人島
鹿児島県、瑠璃云島には古くから豊漁を願う祭りがあった。
しかし、年々進む過疎化の影響か儀式の多くは失伝し、形骸化されてしまった。
縁起も解らぬ祭りを続けることに疑問を感じた地元青年団は、
村興しならぬ島興しもかねて、郷土史復興と祭りの復元を専門のプランナーに依頼した。
そのプランナーもやり手だったようで
民俗学を中心に学識人を集め研究チームを発足
鹿児島県に掛けあい助成金を引きこみ、旅行会社数社にスポンサードを打診
…気がつけばそれなりの金額が動く事業へ成長していた。
トントン拍子に階段を駆け上がる事に不安の影がよぎらなくもなかったが
着実に積み上がってゆく成功への実績がそれを忘れさせた。

そして、祭りも後数週間を残すところとなった時、突然プランナーが資金の一部を持ち失踪した。

瑠璃云島に失伝した奇祭が復活する。
幾許かの不安と疑惑を残して…

■KPが推奨する職業と立ち位置

1:探偵
行方不明になった人物の捜索を依頼されます。
2:記者(雑誌記者を推奨)
島興しの様子を取材するよう命令されます。
3:大学教授(民俗学の権威を想定)
失伝された祭りの復活に協力した縁で島に招待されます。
4:旅行者(職業設定自由)
ある時思いついたように南の島に行きたくなります。

あくまで推奨に過ぎないので目安程度にどうぞ

■必要なもの
使用ダイス:
100面ダイス(10面×2個で代用可能)
20面ダイス 8面ダイス 6面ダイス 4面ダイス
(一応貸出用のダイスを人数分用意してありますので手ぶらで問題ありません)
その他:
筆記用具 メモ 知恵と勇気

■マニフェスト
このたび、しなのコンベンション様用のシナリオ作成にあたり、
過去のワンパターンな作風(漢祭り、火薬弾薬祭り、日本刀カンフー祭りetc)を深く反省し、
ひとまず初心に立ち戻って、新たなる門出として新作を制作する運びとなりました。
つきましては自らに以下のような制約を課すことで、新しい芸風を開拓したいと考えております。

一、戦闘のプロとか出さない。二挺拳銃禁止。カンフー禁止。
二、マフィアの黒服よりも多く神話生物を出す。
三、SAN値チェックの機会を従来の30%増しを目指す。

………

改めまして、雨宮です。
今回も「クトゥルフ神話TRPG」で遊びたいと思います。
いつもの、禁酒法時代アメリカを離れまして、舞台となるのは現代日本。
KP泣かせのパソコンも、スマホもある時代。
日本の南の端っこにある瑠璃云島で、一夏のバカンスを卓上とはいえ楽しんでいただけたら幸いです。
ええ、そうですとも、今回は「孤島もの」です。
青い海、白い砂浜、燦々と輝く太陽…
だと言うのに無意味に不安をあおりたてるクローズドサークル
琉球文化のミックスにより独自化した奇祭
所在不明の開発資金
歴史の中に隠匿された真実とは

特に今回は日本のクトゥルフらしい、陰鬱な感じを表現できたらとおもっております。
よろしければどうか遊んでやってください。

あと、一応、このシナリオはフィクションであり、実在の人物・団体・地名・神話存在とは一切関係ありません

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2018/03/29 第9回 Comment(0)

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